Bluetooth のバックアップ(No.4)


BluetoothはVersion 2.0+EDRに対応。
プロファイルはHSP/HFP/A2DP/AVRCP/HID/SPP/OPPに対応しています。

なぜなにBluetooth

Bluetoothは無線でケータイと周辺機器を繋ぐワイヤレスの規格のことです。

プロファイル+代表機器

HSP/HFP

いわゆるワイヤレスヘッドセットで通話できる。問題があるとすると「携帯も持たずに会話している変な人」と見られる可能性があるところ(笑)。

主な機器

  • Plantronics Voyager PRO DSPを搭載しており、周辺ノイズや風切りノイズをカットして高品質な通話のできるヘッドセット。
  • Jabra STONE VoyagerPROと同様にDSPを搭載した高級ヘッドセット。オーディオ(A2DP)にも対応。充電キット込み。
  • シグマAPO SBT03 A2DPとAVRCPの両方に対応したヘッドセット。DSPはないので屋内向け。

A2DP/AVRCP

ワイヤレスヘッドフォンやワイヤレススピーカーで音楽を聴くことができます。音質はすごい高いというわけではないですが、普通に聴くことが可能なレベル。ほとんどのBluetoothヘッドフォンはHSP/HFPに対応しており、マイクもあるのでワイヤレスで通話も可能。問題点は(以下略)。AVRCPはBluetoothヘッドフォンから曲送り、曲戻し、ボリューム変更などができるリモコン機能。

主な機器

  • ソニー DRC-BT30P
    手持ちのヘッドフォンを使うアダプタ型のBluetoothヘッドフォン。カラーバリエーション4色。

HID

HumanInterfaceDeviceの略。要するにキーボードやプロジェクターとつなぐことができる規格。QWERTYキーボードでないと文章が早く打てない管理人のようなおっさん向け。モバイル用キーボードもいくつか出ています。

SPP

ケータイ同士を繋いで対戦ゲームなどをするための規格。ぷよぷよやテトリスをローカル接続で対戦でできる。

OPP

Bluetoothのあるケータイ同士なら自局番号をBluetooth経由で送受信できます。

DUN

ケータイをPCのモデムとして通信できるようにするもの。パケホダブルに入っていないとパケ死確実。入っていると上限で13,650円。12月からは128Kbps制限下なら5,985円というアクセスポイントができるので、これは使ってもいいかもしれない。