Bluetooth
Bluetoothのバージョンは2.1+EDR。対応プロファイルは下記参照。
なお、LYNX 3DはHIDに対応していないので、一般的なBluetoothキーボードを接続することはできません(エレコムのTK-FBP017BKがSPP接続できそうです)。
対応プロファイル
A2DP
ワイヤレスで音楽を聴くためのプロファイル。ワンセグの音声なども聴くことができる。Bluetoothヘッドフォンの他、Bluetoothスピーカーなどにも出力できます。
AVRCP
A2DPを使っている際に、ヘッドフォン側から音量や曲送りをするためのリモコンプロファイル。ワンセグのチャンネルを変えたりもできる。
HSP/HFP
ワイヤレス通話のためのプロファイル。アメリカのドラマでは主人公がよく装着しています。
ちなみに24シーズン8でCTUのスタッフが装着していたのはPlantronicsというメーカーのVoyager PROやDiscovery 975といった高級ヘッドセット。
OPP
電話番号などをやりとりできるプロファイル。PCではプリンタにファイルも送れるのだが……。
SPP
Bluetoothでケータイやスマートフォン同士を接続するためのプロファイル。たとえば対戦ゲームなどで使用する。
PBAP
電話帳転送プロファイル。スマートフォンやケータイからBluetooth対応のカーナビに電話帳を転送することができる。
アプリによるプロファイル追加
Androidではアプリによってプロファイルを追加することができます。
例えばBluetooth File TransferではFTPでファイル転送が出来ます。
ただしアプリ自体に実装するためそれを他のアプリで連携するためには制限があります。
IMEのsimejiには連携によりHID対応するものがあります。
PdaNetではDUNも追加できるはずですがSH-03CではDUNはエラーが出て起動できません。
この機種固有(IS03なども含む)の問題なので今後のアップデートに期待しましょう。
USBテザリングならPdaNetよりEasyTetherのほうが安価です。(無料版はhttpsが使えません)